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ブックカタリスト会報008(2023年02月号)

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倉下忠憲@rashita2
Feb 28, 2023
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こんにちは、倉下です。八回目のブックカタリスト会報をお送りします。

「ブックカタリスト」の活動報告及び、直近のプロジェクト進捗などについて書いてみます

配信の振り返り

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ゲスト回BC052『私たちはどう学んでいるのか』
Listen now (77 min) | ゲストにtksさんをお迎えして、『私たちはどう学んでいるのか ――創発から見る認知の変化 (ちくまプリマー新書)』をご紹介頂きました。 tksさんのプロフィール Twitter:@tks_1988b Scrapbox:公開練習場 『私たちはどう学んでいるのか ――創発から見る認知の変化 (ちくまプリマー新書)』 - 公開練習場 tks - BCBookReadingCircle 書誌情報 私たちはどう学んでいるのか: 創発から見る認知の変化 (ちくまプリマー新書 403) 著者:鈴木宏昭…
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3 years ago · 5 likes · 2 comments · tks, goryugo, and 倉下忠憲@rashita2
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BC053 2022年の振り返り
Listen now (74 min) | 今年最後の回となります(アフタートークの配信は残っております)。一年間の配信リストは以下のScrapboxページにまとめてみました。 ◇2022年ブックカタリスト配信リスト - BCBookReadingCircle まず、全体を通して言えるのが「とにかく続けることができた」という点です。物事において一番難しいといっても過言ではないのが「継続」なので、それが為せたことは(手前みそですが)功績と言えます。 こういう活動は、一人でも続けるのが難しいのですが、二人以上となるとさまざまな問題が発生して余計に続けにくくなるかのように思えますが、案外「自分ではない相手」がいることで続けられる効果があるような気もします。自分ひとりでやるのは自由なのですが、その「自由」はきっと限定的な力しか持たないのでしょう。この辺の話は…
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3 years ago · 5 likes · goryugo and 倉下忠憲@rashita2
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BC054 『語学の天才まで1億光年』
Listen now (80 min) | 面白かった本について語るPoadcast、ブックカタリスト。2023年最初の更新は、『語学の天才まで1億光年』をメインの題材に「外国語を学ぶこと」について語ります。 今年は「ブックカタリストシーズン3」として、これまでと同じようなことを続けながら、同時にちょっとだけ新しいことを試し続けていく、ということをテーマに、毎度隔週火曜日の更新を続けていく予定です。どうぞよろしくお願いいたします。 ごりゅご個人のテーマとしては、メインで取り上げる本は1冊なんだけど、その本に書いてあることだけでなく、できるだけ「他の本とつなげて話す」ということを主眼にして、いい意味で「1冊の本を紹介するだけではない」というスタイルを目指していこうと思っています。…
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3 years ago · 1 like · goryugo and 倉下忠憲@rashita2
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BC055『限りある時間の使い方』から考える「時間の使い方」
Listen now (70 min) | 今回は『限りある時間の使い方』を起点にして、「時間の使い方」について考えてみました。 以下が倉下が作ったメモのScrapboxページです。 ◇ブックカタリストBC055用のメモ - 倉下忠憲の発想工房 書誌情報 著者:オリバー・バークマン Oliver Burkeman - Wikipedia オリバー・バークマン は英国の作家兼ジャーナリストであり、以前はガーディアン紙の週刊コラム This Column Will Change Your Life を執筆していました。 翻訳:高橋璃子 『エッセンシャル思考』『エフォートレス思考』『スタンフォード大学で一番人気の経済学入門』(小社刊)、『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?』(河出書房新社)など…
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3 years ago · 2 likes · goryugo and 倉下忠憲@rashita2
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BC056 『運動の神話(上)』
Listen now (76 min) | 面白かった本について語るPoadcast、ブックカタリスト。今回は、『運動の神話』の「上巻」について語ります。 今回は、はじめての「前後編に分かれたシリーズ」です。 というか、最初は「複数回を使って複数の本を紹介しつつ、全体で大きなテーマを含んだもの」にする予定だったんですが、最初に紹介しようとする『運動の神話』がものすごく面白く、しかもこの本は「上下2冊構成の本」 それなら「1エピソードで1冊紹介」という切り口でも面白いかな、と2回に分けて1冊を語ることにしました。 また、今回からブックカタリストサポーターの方向けには、アーリーアクセス的なサービスとして、最速で無編集バージョンの動画を公開していきます。…
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3 years ago · 1 like · 2 comments · goryugo and 倉下忠憲@rashita2
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BC057『人を賢くする道具』とセカンドブレイン
Listen now (83 min) | 収録前の準備として読書メモを作るのが常なのですが、それをやるまではちょっと気楽に構えていました。面白いことはいっぱいあるし、いくつか拾えばOKだろう、くらいに。 しかしいざ実際に作りはじめてみると「とても一時間の収録で手に負える本ではないし、二週間やそこらの準備で太刀打ちできる本でもない」と思い知りました。 よって大きくかじ取りを変更します。本編でもお話していますが「一冊の本を、一年かけてゆっくり読んで行く」というアプローチです。 具体的にそれをどう進めて行くのかは、サポーター向け記事として別途を投稿しますので、ご興味あればサポーター・プランの検討もお願いします(宣伝終わり)。…
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3 years ago · 6 likes · goryugo and 倉下忠憲@rashita2

まず、ひさびさのゲスト回がありました。tksさんに『私たちはどう学んでいるのか』を紹介頂いた回です。たまたま全員がこの本を読んでいたので、読書会っぽい雰囲気になりました。未知の本を紹介してもらうのもいいですが、こういうタイプの回も面白いですね。

そして「2022年の振り返り」をまたいで新しい年になります。その新しいである2023年では「継続しつつ、少しずつ新しいことをやってみる」がテーマとして目指されています。

そのテーマの一環として、一つの主題を三回に分けてお送りするという「連載」のスタイルが生まれました。『運動の神話(上)』のBC056から、…

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