ブックカタリストサポーターの方向けに、BC041収録時にごりゅごが使った台本をお送りします。
収録時の台本は「Obsidianで見ながら喋る」という形式です。
台本は「リンクつきノート」の形式のため、リンククリック、もしくはカーソルをあわせて中身をプレビューすることが可能。
これによって、それなりにたくさんの量の素材を、一覧性を高めつつ、必要ならばさっと詳細を確認できる、という2つのことを両立できるようになってます。
たまに本編収録してるときにも「次話そうとしてるのなんだっけ?」みたいなことはあるんですが、Podcast配信時にはそういう間延びした時間は全部カット可能。そういうことを知ってるので、気にせず「ゆっくり探す」「ゆっくり思い出す」ことができるようにもなりました。(そして、倉下さんもそういうのを察して待ってくれる)
下手に「あーーーー」とか「えーーーー」って発音すると「お聞き苦しい」上にそれは編集も面倒だから避ける。「うん」の連発も、わりと「ラジオでは」ちょっとうるさかったりするんで、画面越しにうなずくだけになったりとか、いろいろ「最適化」された技は身に付いてきているなあと実感します。
そう考えると、ブックカタリストの収録をしてきてお互いに「無音を気にせず話せるようになった」というようなことはあるかもしれません。
対面でだれかと一緒にいるとき、ふたりとも「無言」だとなんだか気まずいような気がしてしまうんだけど、実はあんまりそういうことを気にしない方がいいのではないか。
お互いに無理せず話そうとすることを「ゆっくり考える」というのも、Podcastだけでなく現実の世界でも大事なことなのかもしれないな、なんてことも思ったりした次第です。
以下、台本のPDFです。
一つは、収録に使っているのと「見え方が一緒のもの」で、もう一つは「リンク先のノートの中身も表示したもの」
今回は手書きメモなんかもそのままノートに残ってて、人のノートとか見るのが好きな人であれば、興味を持ってご覧いただけるかもしれません。
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