今回は、啓蒙、という言葉、意味、効果について考えるきっかけになるエピソードでした。
蒙（もう）を啓（ひら）く
この言葉に、たしかにすでに「上から目線」があって、現代はそれに対する反発が現れてきている、というのはよくわかる感じがします。
システム1とシステム2、という話など、まさに最近のブックカタリスト総集編、という感じで、この本1冊でいろいろな本を振り返ることができるイメージです。
きちんと文庫化のタイミングをねらって倉下さんは紹介してくれているので、気になった方は是非文庫判をどうぞ！
趣味が違うからこそ言葉を尽くして語る
アフタートークでは、きちんと趣味が違うからこそ言葉を尽くして語る、ということをやらねばならない。そういうことを思って、今回からは「全力で」「自分が面白いと思ったものを語る」というのをやっています。
アフタートークで紹介したものは以下の通り。
“『エルデンリング』ゴテゴテUI化画像”が反響集める。ユーザーから、とある開発者への皮肉アンサーか - AUTOMATON
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