ブックカタリストアフタートーク。今回は、 『体育館の殺人』から考える読んで考える読書のアフタートークです。
今回、ついに目標だった「推理小説読書論」が話せました。そして、やはり面白かったことに、こうやって話したいことを話していると、これまで曖昧だと思ってた部分が少しずつクリアになって、だいぶ自分の考えもまとまったような気がします。
ちょうどアフタートークでも話してたこととつながるんですが、書いて考えるという行為は、自分が思っていた以上に難しい。『アトミック・シンキング』を書いた頃よりも、その思いは強くなっています。
とにかく自分は「紙に書いて考える」と言われても、なにをやったらいいのかが、わからなかった。この数ヶ月ひたすら「紙に手書きで文字を書く」ことを繰り返し、試行錯誤を繰り返し(まだ言葉に出来ないながら…
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