本編では、『ATTENTION SPAN(アテンション・スパン) デジタル時代の「集中力」の科学』を取り上げました。
練習とその設計
筋トレ、ギター、そしてデジタルノート(ノーティング)における練習という話がいろいろ出てきました。
話を整理しておくと、まず練習が必要ということ。不完全な本番を繰り返しているだけでは上達しない。上達するための練習を行う必要がある。これがまず一つです。
たとえば、何にも考えずに、ただバスケットのゴールに向けてシュートを打っているだけでは、10回やっても20回やってもうまくはならないでしょう。フォームや力の入れ方、ジャンプのタイミングなどを意識して練習するからこそ、技能は向上します。
デジタルノート、というか知的生産の技術全般においても同じです。何度もチャレンジしていたとしても、ただや…
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