ブックカタリストアフタートーク。今回は、3Dプリンタの話や、朝練から得られた新しい価値観の話、未だ犯人を見つけられない推理小説の話などをしました。
特に素晴らしかったのは、倉下さんが「ナレッジスタックPodcast面白い」と言ってくれたことでしょうか?ブックカタリストを聞いてくれている人であれはあ、これはきっと楽しんでいただけると思います。
よかったら聞いてみてください。(現在第3回まで配信されています)
その他、主な話題は以下の通り。
「耕す」ということばは見かけなくなった
実はカルチャーの語源がカルティベイト(耕す)
日本語ではかつては「たかえす」(田、返す)だった
たかえす→たがえす→たがやす
デジタルノートの使い方以前に「ノートを使おう」
書くことを下に見ない
重要で、価値あるものときちんと見做すこと
きちんと学んでいないからこそ、マインドの変更が必要
家族会議に息子が参加
「議事録が書けること」
「短く、簡潔に書けること」
こうしたスキルは非常に重要
当たり前にやってると思っていることも、訓練によって獲得している
3Dプリンタ
自分で設定して、操作して、はじめて「身体的に」わかった感じがした
スライサーとはなんなのか
CADとはどういうものなのか
「絵が書けなくてもデザインができる」というのは嬉しい
測ればいい。図形と数字で形をつくる
身近な不便を自分で解決するというマインド
3、4万円でいいものが買える
メーカーズの草の根世界
ギターの朝練
自ら、自身の裁量で、自由を制限していた
自分自身の中の権力が、自分自身を制限していた
1日1個英文を覚える
得意なことに寄せて、得意な方向で練習する
細かく続けるのは得意
ネット時代になって、やっと練習の仕方が分かるようになった
練習は、自分で作る
たくさんこなすのではなく、少しをひたすら繰り返す
→身体化
身体化と同時に、その過程ではきちんと言語化して覚えるようにする
師事する理由は「客観的な目線」の獲得
相性がいい人を見つけるのが重要
「出来る人」でも人に頼ることに意味はある
ナレッジスタックPodcastが素晴らしい!
「俺も発言したい」と思わせたい
今はまだ下地作り
健全でハッピーな場を作りたい
普通の人の、普通の使い方にある価値
「知的生産キャバクラ」「仕事術キャバクラ」
こういう話をきちんと聞いてもらえる場所
ある程度話が通じる、でも完全に同じではない人と話せる楽しさ
Obsidianテンプレートを作りたい
読み物であり、操作ガイドであるというデジタル参考書
体育館の殺人の、謎を解く
まだ終わらない……
Amazon.co.jp: 社会学の新地平 ウェーバーからルーマンへ (岩波新書) eBook : 佐藤 俊樹: Kindleストア
Amazon.co.jp: 言語の力 「思考・価値観・感情」なぜ新しい言語を持つと世界が変わるのか? 電子書籍: ビオリカ・マリアン, 今井 むつみ, 桜田 直美: Kindleストア
Listen to this episode with a 7-day free trial
Subscribe to ブックカタリスト to listen to this post and get 7 days of free access to the full post archives.