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BC112 『脳と音楽』後編
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BC112 『脳と音楽』後編

本編で触れたグレゴリオ聖歌。「こんな感じ」というイメージが伝われば幸いです。

グレゴリオ聖歌のミサ | 1 時間の神聖な聖歌隊の音楽と賛美歌 - YouTube


面白かった本について語るPoadcast、ブックカタリスト。

今回は、『脳と音楽』の後半を語りました。そして、今回は最終的な結論として一番「人文学」っぽい観点で話を締めることが出来たんじゃないかな、と思ってます。

音楽、という言葉一つにしても、前回話したような人体の構造に関する話もあるし、音色の話(フーリエ変換)なんかはかなり数学っぽい話。

今回話したようなことは、いわゆる「音楽理論」でもあるし、西洋の音楽の「歴史」でもある。

そして終盤は、音楽とはなにかという哲学的な観点も入ってくる話。

こうやって音楽一つの話にしても、様々な観点で語れる、ということこそが音楽の面白さだし、もっと広い意味で「学ぶ」ということの面白さなんではないかな、ということを思います。


今回出てきた本はこちらで紹介しています。

📖ブックカタリストで紹介した本 - ナレッジスタック - Obsidian Publish

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