面白かった本について語るPoadcast、ブックカタリスト。
今回は、『たいていのことは20時間で習得できる 忙しい人のための超速スキル獲得術』
と『成功する練習の法則 最高の成果を引き出す42のルール (日本経済新聞出版)』
を踏まえた「スキルを手に入れるというマインド」について語りました。
今回は「自分の体験を整理するために読んだ本を土台にして語る」という感じの内容を意識しました。
ごりゅごの今年のブックカタリストのテーマ「つなげる」と絡めて言うのであれば、これまでの自分の人生と、読んだ本をつなげて考えてみる、という感じでしょうか。
この2〜3年、おそらく自分が40代になってから、自分の考え方や価値観みたいなものがけっこう変化してきていて、振り返ってみるとかなり大きな変化になっています。
そんな変化が、どんなところから起こったのか。その変化によって何が得られたのか。そんなことを「本をテーマにして語る」ことを目指してみました。
かつてごりゅごのブログのテーマは「だいたい言いたいだけ」1だったんですが、なんかそれに近い「言いたいことを言うために本を素材にする」という手法を使ってみた、という実験。
かつて自分が好きだったことを思い出し、それを少しアレンジして今の自分に当てはめてみる。今年はそんなことをする機会が多いんですが、今回のブックカタリストなんかもまさにそういう感じの内容だと言えるのかもしれません。
今回出てきた本はこちらで紹介しています。
📖ブックカタリストで紹介した本 - ナレッジスタック - Obsidian Publish
そういえばこの「だいたい言いたいだけ」というテーマは、全然ニュアンスが伝わらない人が多かったです。まったくもって逆の意味に解釈されたり「は?」みたいなリアクションをされたりで、自分としては非常に気に入っていたんですが、段々と使わなくなってしまいました。ただ、今でもやっぱごりゅごがウェブで活動している原点は「言いたいことがあって、それをだれかに聞いて欲しい」ところから来てて、今でもそれを適切に表現しようとすると「だいたい言いたいだけ」以上の表現は見つからないです。
Share this post