いよいよ年末です。
今回も前回に引き続き一年間の配信を振り返ってみました。7月から11月までの配信の振り返りです。
2024年の配信(後半)
2024年07月02日:BC093「自分の問い」の見つけ方
2024年07月16日:BC094 『熟達論』
2024年07月31日:BC095『BIG THINGS』から考える計画問題
2024年08月13日:BC096 人間の色覚と色について
2024年08月27日:BC097『生産性が高い人の8つの原則』
2024年09月24日:BC098 『ATTENTION SPAN(アテンション・スパン) デジタル時代の「集中力」の科学』
2024年10月08日:BC099 論文を書くとはどういうことか
2024年10月22日:BC100ブックカタリスト・ビギンズ
2024年11月05日:BC101 『プリズナー・トレーニング』
2024年11月19日:BC102 積ん読の効能
2024年12月03日:BC103 『肥満の科学』
こうして振り返ってみると、7月からの倉下の紹介本はかなり「実用書」に偏っていたと思います。言い換えれば、思想・哲学的な話が少なかった印象。
ごりゅごさんも同様に、「体」の話が多かったですね。
こういうのはテーマ・リーディングというほど明確な目的意識がないにしても、なんとなくそうなっちゃうという感じがあります。そのときそのときの自分の勢いとか流れみたいなものが傾向をつくるわけですね。
そういう流れは、意識的に生み出すのもそう簡単ではないので、そういう波がやってきたら素直に乗ってみるのも一興だと思います。「そのとき読みたい本を読む」というのは、そういう駆動力を最大限に活かす読み方です。
というわけで、今年もありがとうございました。そして、来年からもよろしくお願いいたします。
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